∴空を見上げて 後書き

　…まあ、後書き、といえるほど大したものではないんですが。

　まず、ここまで読んでくださったあなたに、心の底から感謝を。

　中途半端・不完全燃焼な感じで終わってしまったことには、謝罪を。
　う～～～ん。まず始まりが見切り発車的な出だしだったからなあ。どう進めるかとか全く考えてなかったことが、原因です。ハイ。…えと、ほんとにゴメンナサイ；；
　とりあえず、「∴空」としては、利央がある程度成長して、夢が叶ったと自覚した“ここ”で一応、完結、ということで！　お願いします。

　利央と冬夜たちのこれからについては基本的に番外編で書いていこうと思います。
　ていうか、書きます。むしろぜひ書かせてください…！（ぉ）
　ふふふ～、楽しみ～ｗｗ

　基本的に、そちらはコメディ一色になるハズ。たぶんね！たぶん！少なくとも今考えてるのは！←一気にハードル下がったぞ…？
　いやあの…途中で（岩月が）疲れて、ちょいちょい落ちるかも～的な要素は、あったりなかったりします、が…ごにょごにょ（ぇ）

　ともあれ、ようやく利央さんの行動範囲が《水の都》より外にも及びましたからね。ようやく！　本編終了してようやく！
　ここから先は遠出とかもありえるかも！…と。
（本編で本人が語ったとおり、彼女はそれに囚われておりましたので、碌に旅行もしておりません）
（高校入学当時に、「青い空を見たこと無い」ので、イコール、元々家族の性質的に、旅行をしてなかったような節も見られますが）


　つまりは、利央さんはこれから先もっともっといろんなことを知りましょうね～、という話なのでした。（…そうか？）


　それではこのへんで。
　やっぱり大した話もありませんでしたが（苦笑）

　重ね重ね、読んでくださった方々に感謝いたします。
　ありがとうございました。

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